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メカニック

ウルトラホーク2号の不都合なスペック

2016/11/29

宇宙空間の活動のために開発された、ウルトラホーク2号(UH-002)

icon-check-square-oウルトラホーク2号の特徴

動力源には原子力を利用したイオン推進式を採用。

更には、太陽エネルギーを動力に利用する反応炉も搭載しているのだ。

機体外部には3本のジェットエンジンが搭載されており、液体燃料による補助推進装置として利用される。

機首にはレーザー砲を装備し、敵の迎撃にその威力を発揮します。

ウルトラホーク1号と同様、双子山の内部に格納されており、カタパルトデッキより垂直に発進する。

メインでの活躍の場は大気圏外であるが、大気圏内での飛行も十分可能である。


icon-check-square-oウルトラホーク2号のスペック

全長:64m
全幅:12m
最高速度(大気圏内):マッハ5オーバー
最高速度(大気圏外):マッハ34,000オーバー
乗員:6名

大気圏外の速度については、以下のセリフを元に本ブログで推測したのもである。

第22話「人間牧場」で「ホーク2号でどんなに急いでも3日はかかります。」

これは、土星まで行って帰ってくるのに3日かかるという事だ。

計算をする前提条件として、以下のとおり定義する。

地球・土星間距離:15億km
光の速度:10億8千万km/h
マッハ:1224km/h(340m/s)

ホーク2号で土星まで往復で3日間であることから片道では、1.5日(36時間)である。

従って、ホーク2号の時速=15億km÷36時間=4,160万km/h

単位をマッハで表すと、41,1600,000km/h÷1,224km/h≒34,000Ma(マッハ)

光速と比較すると、4,160万km/h÷108,000万km/h=3.85%

恐るべきことに、光速の3.85%で飛行することが出来るのだ。

icon-check-square-oウルトラホーク2号の推進装置

ウルトラホーク2号に搭載されたイオンエンジンは、あの「はやぶさ2」に最新のものが搭載されているのだ。

イオンエンジンは、非常に燃料効率が高く、長時間に渡って宇宙空間を飛行する場合に向いている。

「はやぶさ2」は当然ながら長期間にわたって宇宙空間を飛行するため、理想的なエンジンであると言える。

ただ、瞬発力の点では、液体燃料のロケットエンジンとは比べるまでもなく低い。

しかし、飛行速度は別にして、セブン放映当時(1967~1968)にイオンエンジンを採用したのには脱帽するばかりだ。

ウルトラセブンには「なんじゃこりゃ!」的な箇所は随所に見つかる。

しかし、それを見つけるのも楽しみの一つだし、ホッとするところでもある。

-メカニック
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