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大人のためのウルトラセブンのお話し

第2話「緑の恐怖」

ワイアール星人による人類怪物化計画

2017/03/31

吸血鬼のように襲った人類を怪物化し、人類の支配をもくろむ日常に潜む不気味な侵略。

第2話「緑の恐怖」は、このような徐々に広がる恐怖を描いたエピソードだ。

icon-check-square-o第2話「緑の恐怖」ストーリー

休暇のため宇宙から帰還した、石黒隊員を自宅まで送り届けるダン。

石黒の自宅に、地球上には存在しない金属でできた謎の物体を見つける。

その後、石黒邸の近所で人々が謎の怪物に襲われ、その怪物に同化するという事件が頻発したのだ。

お手伝いさんからの連絡で、ダンとアンヌが石黒邸を捜索、もう一つの金属塊を発見した。

ハンマーで叩きつけると金属塊が割れるのと同時に、基地で調査中の金属塊も割れ、中に閉じ込められていた石黒本人を発見する。

ダンがセブンに変身し、石黒に化けて地球で暗躍していたワイアール星人と対決するのだった。


icon-check-square-oポインター運転手としてのダン

宇宙ステーションV3より帰還した石黒隊員を自宅まで送り届けるダン。

故障していた石黒邸の自家用車、シボレーシェベル65年型セダンを自宅まで届けるダンとアンヌ。

最後に石黒夫婦を自宅まで届けるダンとアンヌ。

すべて、ウルトラアイの企画で設定されていた、ウルトラ警備隊の準隊員として、水陸両用車の運転手の設定を引きずっていたためだ。

詳しくは、過去記事の「ウルトラセブンに隠れたウルトラアイとレッドマン」を参照して頂きたい。

また、ダンとアンヌの間柄も最終回に向けて、意味ありげに描かれているのは気にし過ぎだろうか。

icon-check-square-oパラライザーを撃つアンヌの秘密

襲われた酔っ払いがワイアール星人に同化した時に、アンヌが撃つパラライザー

映像では流石ウルトラ警備隊といった感じで、美しいフォルムで銃を構えているように見える。

ところが、パラライザーとは麻酔銃なのだが、かなりの重量であり、か弱いアンヌの腕には余るものであったのだ。

腕を伸ばすと、ブルブル震えとても撮影に耐えられなかった。

あの映像に映っていた手は、助監督が手袋をして代役していたのだ。

実際の映像はワイアール星人と、手前のパラライザーを持った、助監督の手しか映っていないため、不自然さは全くない。

因みに酔っ払いの男は、東宝のスター級俳優(?)大村千吉だ。

icon-check-square-oロケ地

酔っ払いが襲われた場所は、円谷プロ近くの世田谷区大蔵団地。

ワイアール星人と対決したトンネルは、御殿場線と経堂の小田急線車庫での映像を編集したものだ。

視聴率:33.8%

脚本:金城哲夫
監督:野長瀬三摩地
特殊技術監督:高野宏一

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