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大人のためのウルトラセブンのお話し

第25話「零下140度の対決」

零下140度の中で闘った地球防衛軍

2017/03/31

地球に第3氷河期をもたらしにやって来たポール星人。ポール星人が敗れた原因とは?

icon-check-square-o 第25話「零下140度の対決」あらすじ

零下112度という強烈な寒波に襲われた地球防衛軍。

一方、帰還中のダンはポインターの故障に見舞われ自力で基地へ戻る羽目に合う。

地球防衛軍は、地下18階にある原子力発電を凍結怪獣ガンダーに襲われ、復旧の見込みが立たない窮地に陥った。

ガンダーを操るミニ宇宙人ポール星人は、過去2度地球を氷河期にしているが、今回の異常寒波もポール星人により仕組まれたのだった。

懸命に基地に戻ろうと彷徨うダンの前にガンダーが現れるも、ウルトラアイを失くしたダンは、ミクラスで時間稼ぎをするのが精一杯だ。

ようやく、セブンに変身するも寒さで消耗したエネルギーを太陽で補充し、ガンダーとの一戦に向かった。

地球防衛軍ではフルハシの粘り強い復旧作業の結果、エネルギーが基地内に戻り警備隊員の基地撤退を免れるのだった。


icon-check-square-o ミニ宇宙人ポール星人

過去にも2度ばかり地球を氷詰めにしたことがある、と豪語するミニ宇宙人のポール星人。

今回3度目の氷河期を招き、地球上の生物を全て氷詰めにしてしまおうと企んだ。

異常寒波は、凍結怪獣ガンダーを操って引き起こすが、地球を氷河期にする真の目的は不明である。

また、大寒波で意識朦朧とするダンに幻覚を利用して話しかける目的も首を捻ってしまう。

ガンダーがセブンに倒されると、ポール星人も氷河期の企てを諦めるが、諦めた理由はセブンのせいではなく、地球人の忍耐と使命感のせいだと告げる。

確かに忍耐も使命感も重要であるが、そのことによって常に勝利するとは限らないと言うことも重要だ。

忍耐も使命感もあまり美化し過ぎるのは、危険であると言っておきたい。

容姿は、胴体は殆どなく、操り人形のような体で目だけが異常に大きい。

身長33cm、体重1kg。

icon-check-square-o 凍結怪獣ガンダー

口から凍結光線を吐き出し、あらゆるものを凍らせる。

ポール星人にコントロールされ、飛行能力を有する他、地中も自由に掘り進んでいくことが出来る。

ポール星人の言葉どおり、最初のターゲットとなった地球防衛軍に地中より攻撃をしかけ原子炉や送電ケーブルを破壊し窮地に陥れた。

地上戦ではミクラスを元ともせず暴れまわるが、セブンとの戦いでは案外あっさりと絶命してしまった。

しかし、太陽エネルギーを吸収できない環境での戦いでは、セブンも苦戦を強いられそうだ。

飛行するための背中の羽と、地中を掘り進むための巨大な手が印象的である。

体長45m、体重2万t。

icon-check-square-o ウルトラセブンの弱点

冬の無い温暖な光の国に生まれたセブンは、元々寒さには弱かった。

セブンを倒すことが出来れば、地球を侵略する事は容易だと考えたのだろうか、ポール星人は地球に3度目の氷河期をしかけた。

ガンダーを倒されたことより第3氷河期の企てを諦めるが、活動することによりセブンのエネルギー消費していくと言う弱点を作ることに成功した。

このセブンの活動限界は、ウルトラセブンの番組強化案の一環だったようだ。

このエピソード以降は、時にセブンの額のビームランプが点滅するようになった。

icon-check-square-o その他

吹雪のロケ地は、日光、那須、榛名あたりを捜したが雪が十分ではなく、セットで撮影された。

ベビーパウダーと塩の雪のせいで、軽く粉っぽい感じになってしまっている。

基地内で寒さにより倒れ、アンヌに介抱される隊員役で金城哲夫が出演しているのも注目したい。

視聴率:28.6%

脚本:金城哲夫
監督:満田かずほ
特殊技術監督:高野宏一

-第25話「零下140度の対決」
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