ウルトラセブンが見たくなるブログ

大人のためのウルトラセブンのお話し

第22話「人間牧場」

人間牧場を救ったウルトラセブンの飛行能力

2017/03/31

ブラコ星人の人間牧場とされた、ルリ子さんとアンヌ隊員を救出する方法はあるのか。

icon-check-square-o第22話「人間牧場」あらすじ

アンヌも出席した友人ルリ子さんの誕生パーティで、ルリ子が怪人ブラコ星人に襲われ、捕らえられてしまう。

ブラコ星人は、食料である胞子を育てる牧場を捜していたが、地球上の女性が最適であることを見出したのだ。

人間牧場を本格的に調達するために、彼女を解放し胞子の伝染を目論んだ。

ウルトラ警備隊のメディカルセンターに収容された、ルリ子を介抱するアンヌ。

メディカルセンターに突然現れた、ブラコ星人に襲われたアンヌも胞子を植え付けられてしまう。

窮地に陥ったルリ子とアンヌを救うため、放射線α73を求め土星に向かうセブン。

ブラコ星人の円盤群の妨害を受けながらも、放射線α73を何とか基地に持ち帰ることに成功する。


icon-check-square-o宇宙怪人ブラコ星人

初っ端の登場となる足元だけのイメージからは想像もつかないような、ユニークな体形の宇宙人だ。

敢えて述べると、第9話「アンドロイド0指令」で現れるチブル星人を強くしたような雰囲気を持つ。

海底に隠れ、全世界で動物実験を繰り返し、胞子の牧場には人間の女性が最適であることを見出した。

頭でっかちな分、高度な知能をもっていると考えられるが、円盤群を高度に操るあたりからも、その知能の高さが伺える。

ただ、岩のようなゴツイ体の割には、ウルトラガンであっさり倒されるあたりは拍子抜け。

ブラコ星人の死体を解剖した結果、胞子が食料で有ることを突き止めたのだ。

身長2m、体重170kg。

icon-check-square-oキリヤマ隊長がセブンの動向を知っていた理由

ブラコ星人の円盤群が、セブンが土星へ向かうのを阻止しようとした時、

フルハシ:「隊長、セブンが連れ去られます。」
キリヤマ:「ウルトラセブンは土星へ行こうとしている。アンヌ隊員やルリ子さんの奇病を治すためだ。直ちに援護しろ。」
フルハシ:「了解。」

ダンのホーク3号が、墜落寸前にセブンに変身した後一旦防衛基地に戻り、放射線α73を収納するカプセルを抱えて飛び去るシーンが、台本には載っているのだ。

放映版では、このシーンが丸ごとカットされたため、隊長のセリフが浮いてしまったのである。

台本には、セブンが土星に着いたシーンまでが描かれている。

icon-check-square-o地球と土星との往復時間について

キタムラ博士のセリフに、「ホーク2号でどんなに急いでも3日はかかります。」と言うのがある。

明らかになった、ホーク2号の恐るべき飛行速度については、「ウルトラホーク2号の不都合なスペック」の「ウルトラホーク2号のスペック」の項を参照頂きたい。

しかし驚くのは、ホーク2号が足元にも及ばないセブンの飛行速度だ。

余命15時間前後であることを知らされてから、悩む時間、ホーク3号で敵円盤群に突っ込んで行く時間、敵円盤群による足止めの時間などの時間を浪費している。

それら浪費時間を考慮すると、猶予は12~13時間ほどだろうか。

仮に12時間とすると、ウルトラホークの6倍の速度以上でセブンは飛行できることになる。

ウルトラセブンの飛行速度が、マッハ7というデータを見かけるが、実際はそんな低速ではあり得ないのだ。

結果だけを示すと、ウルトラセブンの飛行速度は、マッハ204,000オーバーである。

視聴率:27.5%

脚本:山浦弘靖
監督:鈴木俊継
特殊技術監督:大木淳

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