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大人のためのウルトラセブンのお話し

第18話「空間X脱出」

疑似空間Xを操るベル星人とは

2017/03/31

疑似空間を作り出して地球人を狙うベル星人。何のために地球人を狙うのか?謎のベル星人に迫る。

icon-check-square-o第18話「空間X脱出」あらすじ

TDF-TP9(フライングダイバー)によるパラシュート降下訓練中に、アマギとソガが行方不明になる。

2人は降下中に謎の森に迷い込んでしまったのだ。

この霧に包まれた森は、音波怪人ベル星人が作り出した疑似空間だった。

疑似空間がどこにあるかわからないまま、キリヤマ隊長らはビデオシーバーの電波を頼りに捜索に乗り出した。

ホーク1号で疑似空間に辿り着いた隊長らは、アマギとソガを助け出すことに成功する。

一方、怪音波を発するベル星人悩まされるダンはセブンに変身し、撃退することに成功。

行方不明だったダンがβ号に戻り無事だったことを確認し、全員揃って帰投するのだった。

ホーク1号が底面を見せ、画面いっぱいに迫ってくる帰投シーンは迫力満点だ。


icon-check-square-oグモンガとベル星人

音波怪人ベル星人は、疑似空間を利用して迷い込んだ航空機などを捕獲しているようだ。

捕獲した後は、人間を食料とするのか、奴隷として母星に連れ帰るのかは謎だ。

相手の脳波に直接響くベルのような怪音波を発して苦しめながら、攻撃する。

背中には宇宙蜘蛛グモンガが張り付いている設定であるが、両者の体長比をみるとかなりの無理がある。

ベル星人は体長60m体重1万8千tに対して、グモンガは体長3m体重20kgなのだ。

そのグモンガは、疑似空間に巣食う巨大なクモである。

三つの鼻の穴から緑色の毒ガスを吐いて攻撃するも、力は弱くバーチカル・ショットガンやウルトラガン一発で焼き払われてしまった。

icon-check-square-oバーチカル・ショットガン

通称スパイダーと呼ばれる大型のガンで、火炎放射による攻撃を行う。

ソガ隊員がグモンガに使用したのが、全エピソードをとおして唯一の登場となった。

エレクトロHガンと肩を並べる大きさのスパイダーを、パラシュート降下訓練に携行する必要があったのかは首を捻るところだろう。

アマギ隊員が「スパイダー」としか呼んでいない事から、バーチカル・ショットガンが正式名称なのかは不明だ。

icon-check-square-oウルトラアイを使わない変身

ベル星人の怪音波に苦しめられながらも必死でセブンに変身するダン。

ところが、テレポーテションすると、ウルトラアイを装着することなしにセブンに変身してしまったのだ。

地面に落ちたウルトラアイに倒れ込むようにして、手を使わず変身する事はあるが、今回は全く映っていない。

ウルトラアイを使わず変身する方法が初めて放映されたのだ。

ただ、ウルトラアイをいつもの胸ポケットあたりのごく近くに存在する条件が、必要なのだと考えられる。

さもなければ、盗まれたウルトラアイを必死に探すエピソードに矛盾してしまうからだ。

しかし、今回のテレポーテーションによる変身方法が必要だったか甚だ疑問だ。

ウルトラセブンにおいて、変身シーンは一番の見せ場で有る。

色々なバリエーションは有ったとしても、ウルトラアイの描写は必要不可欠だと考えるが如何に。

視聴率:28.8%

脚本:金城哲夫
監督:円谷一
特殊技術監督:大木淳

-第18話「空間X脱出」
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