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大人のためのウルトラセブンのお話し

出演者 第24話「北へ還れ!」

フルハシ隊員の頬を伝う涙の正体

2017/04/03

芸名(本名)石井伊吉、後の毒蝮三太夫が31歳の時にフルハシ隊員として出演。

ウルトラマンでも科学特捜隊のアラシ隊員として出演していました。

icon-check-square-o フルハシ隊員のプロフィール

北海道出身で、ウルトラ警備隊きっての怪力を誇る隊歴7年の29歳。

牧場経営の実家には母(ユキ)と妹(マナ)が暮らしている。

お母さんは、息子がウルトラ警備隊というエリート意識はあまりなく、牧場を継がせたい思いが強かったのでしょう。

また、息子の命も気にかけたのかもしれません。


icon-check-square-o フルハシの任務

主役を務めた、第24話「北へ還れ!」を取り上げます。

ウルトラ警備隊のパトロール機と民間の旅客機が空中で正面衝突した原因を調査するため、ホーク3号で北極上空のパトロールに出発する。

同時に息子(フルハシ)を実家に連れ戻すために母が、ウルトラ警備隊を訪問するのであった。

icon-check-square-o 生死に関わる事件に巻き込まれるフルハシ

ホーク3号の操縦装置に異常が発生し、操縦不能に。

ダンに、フルハシの援護に向かうよう命令。

北極地方に旅客機が飛行しないよう通達するも、操縦不能になった旅客機が誘導されてくる。

このまま進めば20分後には旅客機とホーク3号が正面衝突が明らかに。

旅客機の300人の乗客が乗っていることから、ホーク3号からフルハシを脱出させ自爆させることを決断する。

フルハシは、ホーク3号の時限装置を360秒(6分)にセットして脱出しようとするも脱出装置が作動しない。

icon-check-square-o キリヤマ隊長の決断

ホーク3号の時限装置を解除しなければ6分後にはフルハシの命がなくなる。

しかし解除したところで、旅客機との正面衝突でフルハシの命が失われるどころか300人の乗客の命まで奪われることになる。

300人の乗客を救うため、キリヤマ隊長はホーク3号の自爆命令を維持する。

非情ですが、国民を助けるためウルトラ警備隊の使命を全うしようとします。

icon-check-square-o フルハシの涙

直ぐに母を作戦室に呼び寄せ、フルハシ隊員と会話させるキリヤマ隊長。

必死に気持ちを抑えて、冗談交じりにお母さんとの会話を噛みしめるフルハシ。

お母さんを心配させまいとして言葉は笑っても、フルハシの頬を涙が伝います。

見る者の涙を誘う感動的なシーンに、不覚にもうるっと来てしまいました。

icon-check-square-o 母を思う気持ちとフルハシを労うキリヤマ隊長

ウルトラセブンの活躍により操縦を取り戻したホーク3号は、残り2.7秒で衝突を回避し時限装置を止める。

命からがら帰投したしたばかりのフルハシ隊員に、パトロールを命じるキリヤマ隊長。

「フルハシ、北海道上空をひとまわり。頼むぞ!」

母への思いを新たにしたフルハシは、笑顔で北海道へ。

フルハシ隊員の親子愛と、キリヤマ隊長の非情な采配、そして人情味あるれる隊員への思いが表れた素敵なドラマに仕上がっています。

-出演者, 第24話「北へ還れ!」
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